18歳未満の少女にわいせつな行為をさせたとして、27歳会社員の男性が逮捕されました。
逮捕された男性は、当時少女が17歳であることを知っていながら、「マッサージのオプション」としてわいせつな行為をさせた疑いです。
今回の記事では、事件の概要、容疑者や被害者の情報、ネット上での反応をまとめました。
この記事の目次
笠井駿容疑者が起こした事件の概要は?
概要から見ていきます。
17歳の少女を東京・新宿区のレンタルルームに派遣し、男性客を相手にわいせつな行為をさせたとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで逮捕されたのは、会社員の笠井駿容疑者(27)です。笠井容疑者は去年11月、当時17歳の少女を18歳未満と知りながら新宿区内のレンタルルームに派遣し、客の会社役員の男性(40代)を相手にわいせつな行為をさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、笠井容疑者はSNSを通じて少女と知り合い、「客にマッサージをしてもらうが、裏オプションもある」などと言い、わいせつな行為をさせていました。取り調べに対し、「18歳未満と知りながら客の男性とわいせつな行為をさせた」と容疑を認めているということです。”
引用元:ヤフーニュース
18歳未満の少女にわいせつな行為をさせたとして、27歳の男性が逮捕されました。去年11月の出来事に対しての容疑で今捕まっていますから、このタイムラグは何なのでしょう。
事実確認の調査に時間がかかったのか、当時17歳の少女が被害を届け出るのに時間がかかったのか。彼女の意思でわいせつな行為をやらされたわけではなさそうなので、おそらく後者でしょう。想定していないことだったのなら、レンタルルームに派遣され怖かったでしょうね…。
笠井駿容疑者のプロフィール
笠井駿容疑者のプロフィールは下記となります。
氏名 | 笠井駿 |
---|---|
年齢 | 27歳 |
住所 | 不明 |
職業 | 会社員 |
逮捕理由 | 児童福祉法違反(18歳未満の少女にわいせつな行為をさせた疑い) |
笠井駿容疑者の顔画像は?
笠井駿容疑者が起こした事件の現場はどこ?
当時17歳の少女が派遣されたレンタルルームは、どこにあるのでしょう。各種報道によると東京都新宿区というのはわかっていますが、詳細な場所は明らかになっていません。
グーグルマップ引用
笠井駿容疑者が起こした事件詳細は?
去年11月に、当時17歳だった少女にわいせつな行為をさせた笠井容疑者。事件の詳細はどのようなものだったのでしょうか?
笠井容疑者は自身のSNSで「素人応援プロジェクト」などと謳い、客を募っていたようです。少女ともSNSで知り合い、「マッサージの他にオプションもある」とだけ説明し、40代の男性客に少女を紹介しました。18歳未満と知っていて紹介したことは、認めています。また、少女を笠井容疑者に紹介した当時19歳の男性も逮捕されました。
笠井駿容疑者が起こした事件の犯行動機や被害者情報は?
被害にあった、当時17歳の少女の詳しい情報は明らかにされていません。
笠井駿容疑者のSNS情報は?
笠井駿容疑者のFacebookについて調査をしましたが、結果、本人を特定することはできませんでした。
笠井駿容疑者が起こした事件についてSNSネット上の反応は?
この事件に対しネット上では、どのような反応なのでしょうか。
“17歳のコが行為を知ってて同意してれば問題ないと思う。17歳にもなれば性行為をしてもなんら不思議はないのに、問題視するほうが考えが幼稚。法律のほうがおかしい典型例。”
(ヤフーニュース)
“派遣した男・同意した上で派遣された少女・売春した会社員3者全員罪に問うべきでは?”
(ヤフーニュース)
17歳少女を派遣しわいせつ行為させた疑い、会社員の男逮捕 こいつこのあとどうなるのかね?どうせ軽い刑罰なんだろうな。日本は犯罪天国?犯罪する奴はその辺をよく理解しているのでしょう。少年法もなぜに適用年齢を下げないか理解に苦しむ。バイクの免許の取れる年齢になぜしない?
— 春ブタ (@C23EZgFVDIyeuY2) September 20, 2019
(ツイッター)
ヤフーニュース、ツイッターに寄せられておりましたコメントを一部引用させていただきました。 逮捕された笠井容疑者を責める声はもちろん、派遣された17歳の少女の意思や、少女を相手にわいせつな行為をした40代男性についても言及されています。
たしかに女性は16歳で結婚ができ、性行為を知っていてもおかしくない年齢とされている一方で、18歳未満だからと法律で守られるのにも矛盾がありますね。
まとめ
18歳未満の少女にわいせつな行為をさせたとして、27歳の男性が逮捕された事件についてまとめました。
ただ単に逮捕された男性が責められるだけではなく、今回の逮捕から現行の法律の矛盾点も見えてきました。性産業に関わる重要なところですので、関係者がみな納得できるよう改めて見直す必要があるのではないでしょうか。