大手広告代理店「電通」の社員が、暴行事件を起こしました。
ラグビーワールドカップで、警備員を殴ったとか。酔っぱらっていたという話もあります。
今回の記事では、事件の概要や容疑者の情報、事件現場、またネット上での反応をまとめました。
この記事の目次
吉野純容疑者が起こした事件の概要は?
概要から見ていきます。
ラグビーワールドカップの日本対スコットランドの試合を観戦していた大手広告代理店「電通」の新聞局長、吉野純容疑者(51)が、スタジアムの警備員の男性を殴ったとして逮捕されました。
吉野容疑者は、横浜市のスタジアムでラグビーワールドカップの試合を観戦し、帰ろうとしていた際、観客を誘導していた警備員の男性の顔を右手で殴った疑いが持たれています。
吉野容疑者は当時、酒を飲んでいて、「たたいていません」と容疑を否認しています。
引用元:ヤフーニュース
電通の責任ある立場の社員が、ラグビーの試合後に警備員を殴ったそうです。
吉野純容疑者のプロフィール
吉野純容疑者のプロフィールは下記となります。
名前 吉野純
年齢 51歳
住所 未公開
職業 会社員(電通新聞局長)
逮捕理由 暴行
吉野純容疑者顔写真
吉野純容疑者が起こした事件がニュースでも取り上げられました
吉野純容疑者による暴行事件はメディアでも報道されています。
吉野純容疑者が起こした事件の現場はどこ?
吉野純容疑者が暴行をしたのは、横浜市の横浜国際競技場(日産スタジアム)です。
吉野純容疑者が起こした事件詳細は?
ラグビーワールドカップ会場の警備員を殴った疑いで逮捕された、吉野純容疑者。事件はどのように起こったのでしょうか。詳細を見ていきます。
10月13日、午後7時45分開始のラグビーワールドカップ日本vsスコットランドの試合。事件は試合後、吉野純容疑者が帰ろうとしていた際に起こりました。観客を誘導していたアルバイトの警備員(21)を右手で殴ったとのことです。吉野容疑者は酔って、観客誘導用の柵に体当たりしていたところ注意され、逆ギレしたとか。
見事試合で勝利した日本。日本チームの決勝トーナメント進出決定に気分も高揚して酔っ払っていたのでしょうか。責任ある立場の人がこのような行為をするとは、残念ですね。
吉野純容疑者が起こした事件についてSNSネット上の反応は?
この事件に対するネット上での反応を見てみましょう。
“開催させるぞ!と、被災明けの朝から尽力して整備した人たちがいて。心意気にこたえて素晴らしい試合をした選手やチームスタッフがいて。なにやってんだか。興奮覚めやらず騒いで偶発的に起こった事故ならまだしも。関係者の一端のいい大人が、あの場で覚えてないほど酒飲める神経が分からない。”
(ヤフーニュース)
“確かに、電通社員で悪事を働いた人間は多いが、メディアで会社名・実名が報道をされたのは記憶にない。昔は、新聞・テレビ/ラジオ等、媒体を牛耳っていたから、「報道自粛」されて「大手広告代理店」とかになってたけど、今はネットがあるから隠蔽できないね。”
(ヤフーニュース)
ラグビーの警備員を電通が殴ったってま?
どーせ立場高いから無罪放免なんだろうな
世の中地獄— 気味 (@Owmj3baL) October 15, 2019
(ツイッター)
ヤフーニュース、ツイッターに寄せられておりましたコメントを引用させていただきました。
単純に、責任ある立場の人間が若者相手に逆ギレして暴行したことを非難する声があります。100%同意します。仕事で来場していたのか否かは知りませんが、帰り道に前の観客を追い越そうと誘導用の柵に体当たりしていたとのことですので注意されて当たり前ですし、そこで手を出すのはあまりにも幼稚です。
また、電通が大手企業であることから、まるで報道自粛かのように実名報道されてこなかったことに注目する声も。今回の吉野純容疑者の顔写真公開、実名公開を喜ぶ声が散見されました。
まとめ
ラグビーの試合後に警備員を殴ったとして暴行の疑いで逮捕された吉野純容疑者。
大手広告代理店電通の新聞局長という、責任ある立場の吉野容疑者。暴行をした動機はあまりにも幼く、また大手企業を守るというメディアの姿勢が今回は崩れたということを今回の事件を通して言うことができます。