2019年12月2日の週刊少年ジャンプ、2019年53号で田畠裕基先生のブラッククローバーの231話が掲載されました。
本記事ではブラッククローバー|最新話231話の「漆黒の三極性(ダークトライアド)」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
ブラッククローバー|最新話231話の「漆黒の三極性(ダークトライアド)」のネタバレあらすじ
「またメチャクチャやったわね。あのバカスタ。」
ノエルは悪態をつきながらも、強魔地帯を飛行しています。
一方、要塞の兵長と軍兵を倒したアスタは、安心してくれとスペード王国の国民たちに言っていました。
アスタが外を見上げると、ノエルが飛んでくるのが見えます。
「ノエル達も来たのか!あの水の鎧カッケーよな~~~。同時に移動する球のヤツも出せてるし。」
本当にすごくなったとアスタが感心していると、近くで水の球が解かれ、水に飲み込まれてしまいます。
半年を経て それぞれの成長
「言っとくけどねっ強魔地帯で移動魔法をコントロールするの、すごく難しいんだからねっっ!!」
「わかってますわ、ノエルさん。無事着きましたし充分ですわ。ご苦労様でした。」
ノエルの言葉に笑いつつミモザはお礼を言います。
「ちょっとバカスタ、アンタね...この私を差し置いて何一人で行ってるのよ!」
ノエルは高飛車な態度で言いますが、内心は一緒に連れて行ってほしかったようです。
ミモザは、アスタさんらしいと笑顔で言いました。
フィンラルは、移動する球から自分だけはじき出された疑問を口にします。
しかし内心では、ノエルとミモザと一緒で興奮死するところだったと思っていました。
(いや...!!オレは興奮などしていない!!オレはもうフィーネスさんでしか興奮しな―――)
葛藤するフィンラルですが、軍兵に服を破かれた少女の姿が目に留まります。
「大丈夫かいお嬢さんッッ誰がこんなヒドイことを...!!このオレが優しく保護―――」
駆け寄るフィンラルは突如動きを止めて、また葛藤しながら少女から離れていきました。
そんな姿を見て、アスタは半年間で成長していると感動します。
ミモザは植物回復魔法”姫癒の花楽園”を発動させます。
辺り一面に花が咲き乱れ、倒れていた人々が起き上がれるようになりました。
「魔力は無理ですが、体力は回復して差し上げられますわ。」
花の衣装と羽を携えたミモザが言います。
アスタはミモザの魔力もすごいパワーアップしてると褒めました。
「ありがとうございますアスタさん。精霊守の方の特訓のお陰ですわ。」
アスタの言葉を謙虚に受け取りミモザ。
人々は、ノエルやミモザの魔法を見て凄さに驚きます。
しかし、自分たちには帰る場所がないと悲観にくれました。
「アナタ達の住んでるところも、占領されてるのよね?」
ノエルは人々に問いかけ、それなら問題ないと伝えました。
実は、アスタが飛び出した時に、ハート王国女王はスペード王国の端の拠点を攻め落とす指示を出していました。
そっちには、ラックとレオポルドが行っています。
スペード王国軍兵の攻撃を軽く避けるラックは、電気の足場のようなもので加速して、あっという間に軍兵を倒します。
レオポルドは炎魔法”深炎螺旋焔”で同時に3つの火柱を発生させ、3人まとめて倒してしまいました。
「こっちは片付いたよー♪」
通信魔法でラックはアスタに報告します。
「ワハハハハハ!アスタ!!オマエだけ暴れさせんぞー!!」
レオポルドもアスタに言いました。
レオポルドを見たアスタは、半年でそんなにデカくなってるんだと驚きの声をあげます。
そんなアスタに、姉上と兄上の弟だから大きくならないワケがないとレオポルドは自慢しました。
「この場所マーキングしたから、先に行って後で迎えに来るねー!」
フィンラルはアスタ達より先に、スペード王国の端の拠点に向かうのでした。
最凶の魔導士 ダークトライアド
アスタ達が拠点を占拠したと聞いた人々は、不安に駆られていました。
「...私達の町を...どうするつもりですか...?」
代表して少女がアスタに問います。
「どうするも何も...オマエ達の町だろ?どうもしないさ!」
アスタはさも当然といった態度で答えます。
そして、フィンラルが空間魔法で連れて行ってくれるから待っててと言います。
「ありがとうございます......!!」
「ありがとうお兄ちゃん!!」
少女は涙を浮かべて、妹と一緒に口々にお礼を言いました。
そんな二人に、アスタはスペード王国にいる悪魔を倒したいだけだと伝えます。
「スペード王国は...”漆黒の三極性(ダークトライアド)”と呼ばれる、最凶の魔導士達に支配されています...!」
少女はアスタに悪魔のように恐ろしい強さだと教えてくれました。
雪が吹き荒れる土地に建つ城の中で、”漆黒の三極性(ダークトライアド)”の3人が話をしています。
「悪魔の力の使い方は慣れたか?ゼノン。」
「はい...概ね...。」
「ねえ~~~ダンテ兄ぃ!!ゼノンばっかりズルくなーーい!?」
四角い机に3人がそれぞれ席につき、言葉を発します。
「前に一人でダイヤモンドに行かせてたしー、私にも大きいのやらせてほしいな~~~!!」
「ハハ。ヴァニカも半年間で随分良くなったよ。」
ヴァニカと呼ばれた女性は右目を眼帯で隠しており、机に突っ伏して食い下がります。
「あぁそうだな...そろそろ動こうか。」
ダンテがそう答えると、やったぁ~とヴァニカは喜びました。
左の額に十字架のように傷のある風貌をしているゼノン。
ゼノンはダンテになぜ半年待ったのかを問います。
「全ては来るべき時の為の準備だよ。ゲームがすぐ終わってしまっては面白くないだろう?」
「全ての命は、我々の掌の上だ。さて、これからどこを攻めようか。」
そう言うとダンテは、楽しむように薄ら笑みを浮かべたのでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、ブラッククローバー231話のネタバレでした。

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ブラッククローバー|最新話231話の「漆黒の三極性(ダークトライアド)」を読んだ感想と考察
新しい展開があった回でしたね。
ノエルもミモザもラックもレオポルドも、それぞれがより強く成長していました。
魔力はもちろん、攻撃のバリエーションが富んでいて、半年間の成果が伺えます。
スペード王国の黒幕、アスタ達の敵であるキャラが新登場しました。三人ともに個性的で良いですね。
悪魔の力の使い方を習得しており、強敵感がにじみ出ています。
特に、ダンテは物凄く強そうです!
漆黒の三極性(ダークトライアド)どんな魔法を使ってくるのでしょうか?
これからの展開が楽しみです。